村井頌子 Schoko Murai
(チェンバロ、フォルテピアノ、ピアノ伴奏、バロックダンス)

桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。安川加寿子、奥村洋子師らに師事。ウィーン国立音楽大学チェンバロ科を首席で卒業。イゾルテ・アールグリム女史に師事。リート・オラトリオ科、及びピアノ伴奏科聴講生。オーストリア政府助成金及び奨学金を得る。帰国と同時にバロック・アンサンブルのメンバーとして、また声楽伴奏者として演奏活動を行う。またルネッサンスとバロックダンスの研究を始め、桐朋学園大学音楽学部にて、チェンバロ及び古典舞踏講師として務めるほか、昭和音楽大学、同短期大学部講師(バロックダンス)、その他、沖縄県立芸術大学、桐朋学園大学院大学などで講義を受け持った。全国でバロック音楽、舞踏の公演、講習会の活動をする。 1998年バロックアンサンブル「アルモニー・アンティーク」を結成、チェンバロ奏者を務めた。1999年ヴィ―ン、2001年、2004年ドレースデンとブレーメンにて、チェンバロリサイタルを開く。ドレスデンにて2004年、2009年アンサンブルのコンサート、2017年ギターとのコンサートを開く。

2011年12月フォルテピアノ、バロックヴァイオリン等による「アンサンブル・モーツァルティアーデ」コンサートを開催。毎年、フォルテピアノと使ったコンサートを開催。

ピアノ指導者協会正会員。横浜音楽文化協会会員。ニ期会フランス歌曲研究会会員。

舞踊は5才より始め、バレエ、洋舞、日本舞踊、スペイン舞踊を習う。東京新聞社主催舞踊コンクール第2部洋舞の部、及び邦舞の部で入選。スペインのルネッサンス舞踏を A.Yepes に、エスクエラ・ボレラ(18、19世紀のスペイン舞踊)をB.de Valle 他に師事。フラメンコ歴30年以上。「スペイン音楽と舞踏の夕べ」、「スペインの音楽とダンス(ファンダンゴとスパニョレッタ)」、「イタリア・スペインのバロック音楽」などのコンサート開催するほか、ギタリストとの共演も多数。

MENU
PAGE TOP